フリーランス応援パック

Word Pressにまつわるトラブルいろいろ。

出店の様子

最近とてもWordPressに関するトラブルの話題が多いので、みなさんご存知かもしれません。


WordPressは素晴らしいソフトウェアです。オープンソースで、色んな人が作成したテンプレートやプラグインを追加でき、簡単に高機能なサイトを作成できます。ですが、オープンソースで無料なので、誰も責任をとってくれません。トラブルがあっても、すべて自己責任です。

たとえばセキュリティ。

WordPress本体の品質は高いですが、不具合がゼロの完璧なソフトウェアというのは存在しません。また、プラグインはWordPress本体とは別の人が作っていますので、それはそれで別の不具合があったりします。2020年1年間で、WordPressとプラグインに関係する重要なセキュリティーの不具合が、130件見つかったようです。

ですので、WordPressにも、プラグインにも頻繁にアップデートが入ります。不具合を見つけるたびに修正が入るのです。

そして、そのアップデートがなかなか曲者でして、アップデート後のシステムと、現在使用しているテンプレートやプラグインが合わない、親和性がないという不具合が起きる訳です。

そうすると良く聞く「アップデートしたら真っ白になった!」「サイトが消えた!」「レイアウトがぐちゃぐちゃになった!」という事態になります。アップデートをしないならしないで、セキュリティ面的に怖ろしい事になりますから、それも考え物です。


なので作ってすぐではなくて、数カ月~数年後のトラブルが多いですよね。


また、色んな人が作ったパーツを組み合わせて制作しているので、"応用が利かない"場合も多々あります。「デザインをこういう風に修正したい」と依頼があっても、思うようにはできなかったりします。今どう動いているかがわからないので、何か直すと、他のところが壊れてしまったりするので、身動きがとれなくなるのです。


また、サーバーが落ちるという話も多く聞きます。


WordPressで制作したサイトを、安く借りてきたサーバーで公開した際にそうなってしまいます。サーバーが落ちるというのは、一番集客できている瞬間にお客様を逃すという事なので、クレームになってしまいます。きちんとサーバーの品質についても考えないといけませんね。


フリーランスで活動するwebデザイナーにとっては、システムやサーバートラブルが一番困りますよね。
例えば私はエンジニアやプログラマーではないので、そういったトラブルに対処するのは難しいです。

しかし、お客様が困っているのを見過ごすわけにもいかないし、契約問題、信用問題になってきます。
私も、自分が作ったサイトのサーバーが落ちたなんて聞いたら真っ青になっちゃいます。


WEBサイトを作るうえで大切なのは、作るときだけでなく、公開後のことをちゃんと考えるということです。

・仕様変更、デザイン変更が自由に簡単にできる
・不具合があってもちゃんと直せる
・セキュリティーが強固
・サーバーが落ちない

などなど公開後にありそうなトラブルの火種について考えておかないといけないのです。そしてこんなCMS(サーバーもセットで)があったらいいなと思い作ったのが、C3なんです。C3では上記の4つのポイントが特徴になっており、とても自信があります。


そしてC3を利用すれば、負担なく、お客様とも長いお付き合いが可能になります。そうすると、定期的に安定した管理費を頂く事ができるんですね。私がフリーランス時代に望んでいたビジネスモデルです。公開後のトラブルが怖いと、お客様と長いお付き合いをするのが怖くなりますよね。


フリーランスでお仕事する方々が、もっとストレスも不安もなく、安定したビジネスモデルを構築して欲しいんです。


C3・弊社のサービスにご質問や分からない事など御座いましたら、いつでもお問い合わせ下さい♪

2020-12-25